フラワーバルブオブザイヤーFlower Bulb of The Year

一重咲き（中生）トライアンフ系の「タイムレス」は、
赤に純白の覆輪が鮮やかで、
甘いフルーティな香りを持ち、
切り花にも適した花もちの良い人気のチューリップです。

一重咲き（中生）トライアンフ系の「フレーミング フラッグ」は、白い花弁に燃え上がるような紫色の筋が入る2色咲きで、上品な花色が切り花でも人気のチューリップです。

八重咲き系のクィーンズランドは、花弁に細かなフリルが入るフリンジ咲きで、とても豪華なチューリップです。切り花としても人気の八重咲きのチューリップです。

八重早咲き系フォクシーフォックストロットは、黄色からあっプリコット色へ変化する花色が楽しめる、見応えのある花もちの良い品種です。切り花としても人気の八重咲きのチューリップです。

トライアンフ系のシンフォニーは、白の花弁に浮かぶ桃色がかわいい、切り花としても人気の一重咲きのチューリップです。＊チューリップセレクト2016にも選ばれました。

切り花としても大人気のトライアンフ系のビューティトレンドは、硬くしまった花姿と、咲き進むとともに花弁の緑の濃桃色の範囲が花弁全体広がる色変わりが楽しい一重咲きのチューリップです。

ハウステンボスは、花びらの先にフリルのように細かく切れ込みが入った、2000年に登場した白とピンクのグラデーションが美しい、フリンジ咲きのチューリップです。

サンネは、すっと尖ったユリ咲きのチューリップです。花色は咲き進むにつれ、桃色から杏色に変化する変わり咲き品種で、甘い良い香りがするのが特徴です。
「チューリップセレクト2013」にも選定されているように、切り花でも楽しめます。

マンゴチャームは、マンゴーのような甘い花色をベースにふっくりとした厚みのある花弁の先端がわずかに黄みを含んだ珍しい複色で個性的な花。咲き進むと淡くピンク色が乗ってくるかわいらしい色変わりのチューリップです。
「チューリップセレクト2015」にも選定されているように切り花でも楽しめます。

プリティプリンセスは、ピンクのフレームが美しい一重の遅咲き品種です。このピンクとグリーンのコンビネーションはプリンスイレーネからの突然変異のチューリップです。
プリンセスイレーネ系の品種（プリンセスイレーネ、プリンセスイレーネパロット、オレンジプリンセス）はその美しい色合いと花保ちの良さで日本でも大変人気があります。
切り花やバルブインポット(花芽つき球根鉢)、そして園芸用としても使えるとても優れた品種です。

「モンテオレンジ」は、八重早咲きの明るいオレンジ色のチューリップです。
その名前が示すようにモンテカルロ（黄色）の姉妹品種です。
八重咲き品種のなかで、オレンジ色はとても貴重。
緑色がかったつぼみは、ウェーブの入った美しい花びらを色付かせていきます。
やがて明るく華やかなオレンジ色の花弁はこぼれるように開き、次第に赤みが増して。満開時には濃いオレンジ色に染まります。

一重中咲きのチューリップで華やかな濃い目の黄色で花壇では草姿コンパクト、特に茎・花弁が強権で風雨に強く、花もちの良い品種です。また切花として強健な茎によりアレンジ装花に扱いやすく好評を得ています。

八重早咲きのチューリップで咲き始め花弁が白緑から徐々に桃から真っ赤に変化する色変わりの品種です。生育初期から葉に白色の斑入りするのも特徴です。

一重早咲きのチューリップでライラックカラーが鮮やかです。早咲きタイプの中では数少ない深紫色の品種で他の花色の植栽用コントラストには欠かせません。

耐寒性に優れた球根類で植えっぱなしでも毎年、コバルト色の花が華やかで葉は線形で壺（つぼ）状の小花を多数下向きに咲かせます。春の花壇を彩る鮮やかなブルーカラーはチューリップ、スイセン他の春咲き球根とのコンビネーションにはなくてはならない品種です。

八重晩生咲きで短茎タイプのチューリップです。乳白のクリーム色にアプリコット色とのコントラストと甘い香り放つ花がエレガントな品種です。

晩生で花型はパロットタイプのチューリップでパロット咲きの中でも高生で黄色に赤の縞模様が入るのが特徴で切花アレンジにも人気です。

フリンジ咲き中生のチューリップで花弁の縁が細かな切れ込み、またトゲのような凹凸となるタイプです。下花弁が白色で上花弁がピンク色になる複色で切花アレンジではエレガントな雰囲気を演出してくれます。

中生のユリ咲きのチューリップでふっくらした赤色の花弁に花先がユリ型に尖る形が特徴、また花もちの良い品種で切花にも人気です。

晩生で甘い香りを放つユリ咲きの代表的なチューリップです。日差しがあたるとパッと開いてまるでバレリーナのように輝く。

やや早生で短茎、花型はパロットタイプのチューリップで「パロット」とはオウムの意で花びらにオウムの巻毛のようなフリルが入るのが特徴で、花弁に緑の残る赤いパロット咲きです。

八重咲き晩生のチューリップで淡いピンク色が冬季の切り花アレンジで桜の花を連想させ、花壇用にも超人気品種です。

八重咲き中生のチューリップで切花向けでは白八重咲きの代表的な定番品種です。咲き始めの花弁はグリーン帯びて徐々に鮮やかな白色の八重型に開花します。

一重早咲きのチューリップで開花始めのアプリコット色からピンク帯びる色の変化を持ち淡いアプリコット色の人気品種です。