チューリップセレクト2013TULIP SELECT 2013
日本国内で栽培される新品種の中から切花として特に優秀でお勧めの品種を選びました
ダッチデザイン Duch design 1月下旬〜3月中旬 |
コロンブス Columbus 2月中旬〜3月下旬 |
オルカ Orca 2月中旬〜3月下旬 |
ノルマンディ Normandie 2月下旬〜3月下旬 |
リジョイス Rejoyce 1月中旬〜3月下旬 |
スノークリスタル Snow Crystal 2月中旬〜3月下旬 |
ストロングラブ Strong Love 1月下旬〜3月下旬 |
キングストン Kingston 2月中旬〜4月中旬 |
ライオンズグローリー Lion's Glory 1月下旬〜3月下旬 |
イレーネパロット Irene Parrot 2月中旬〜4月中旬 |
マスカラ Mascara 2月中旬〜4月中旬 |
サンネ Sanne 1月下旬〜3月下旬 |
- 仕入れのポイント
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- 等級は、重量、茎の長さ、硬さによって分けられています。一般に重い方が品質がよい。
- 切り前は種類によって異なります。例えば、メリーウィドウは充分に蕾が色づいたもの、アペルドールンは蕾がグリーンの状態がペストです。
- 葉がみずみずしいか、花にポトリチス病がついていないかをチェックしてください。ポトリチス病は花に白っぽい班がでるので調べるとわかります。他の花にも移るので注意してください。
- 店頭での管理方法
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- 茎の下から1〜2cmの部分を鋭いナイフなどで切ってください。
- 花を新聞紙などで包みなおし、涼しい場所で30分ほど水につけてください。バケツや水は清潔なものを使用してください。
- 水が揚がったら余分な葉を取り除き、清潔な花器に移します。花は涼しく、乾燥した場所に置いてください。
- 花に水がかかるとそこからポトリチス病にかかることがあるので注意してください。
- 果物、野菜、排気ガスなど工チレンガスを発生させるものからは遠ざけて置きましょう。エチレンガスにあたると、蕾はしおれて開かなくなり、開花した花の日保ちは極端に悪くなります。
- チューリップは開花が進むにつれて茎が伸びてくるので、アレンジやブーケに使用する時は、スペースをとって仕上げてください。
- お客様へのアドバイス
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- チューリップは他の球根花ともよくあいますが、スイセンと一緒にする時は注意が必要です。スイセンの茎から出る粘液がチューリップに害を及ぼします。水揚げの際も、ナイフを通して粘液が付くのを防ぐためスイセンは、後にしてください。スイセンを数時間水に浸けておくと粘液が出なくなるので、その後に緒に使うか、スイセン専用の切花栄養剤を使用して無害にしてからチューリップとー絡に使用してください。
- 清潔な水と花器を使用してください。球根用の切花栄養剤を使うと花保ちがよくなります。
- 涼しい場所に置き 果物 野菜 冷暖房機からは遠ざけてください。